ブールデル
アントワーヌ・ブールデル(Antoine Bourdelle)
ロダンから大きな影響を受けるが、のちにはロダン彫刻から脱し、ギリシアのアルカイック彫刻やゴシック彫刻を研究するとともに、堅固な構築のうちにみなぎる生命感を盛り込んだ彼独自の作風を展開していった。
ブールデル 略歴
1861-1929
フランス、モントーバンに生まれる。
1876年 | トゥールーズの美術学校に入学する。 |
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1884年 | パリに出てエコール・デ・ボザールに入学し、84年から90年までサロンに出品する。 |
1886年 | 退学し、93年から1908年までロダンの助手として働く。 |
1893年 | モントーバン市の依頼により、制作を着手する。 |
ブールデル 代表作品
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- ≪アポローンの頭部≫
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- ≪弓をひくヘラクレス≫など
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