シャロワ
ベルナール・シャロワ(Bernard Charoy)
理想化された清純な女性美
華やかな色彩と軽やかなタッチで、優雅で気品あふれる女性像を数多く描いているシャロワ。本国フランスではもちろん、日本でも数多くのファンを獲得している。
清純で甘美な眼差し
華やかな衣装を身にまとい、帽子や首飾りや指輪で着飾った麗しい女性を描いたシャロワ。初期作品のやや暗い色調作品よりも、現在のやや明るめの色調の作品のほうが人気です。主な作品の技法は、油彩、水彩、版画など。日本国内でもキャンバスの油彩画、リトグラフなどの版画作品ともに、かなり流通しております。
シャロワ 略歴
1931-
フランス、ロレーヌに生まれる。
1953年 | モンマルトルのアトリエ・ド・ジョワに入り、デッサン、油絵、リトグラフを3年間学ぶ。 |
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1959年 | 世界的に注目され、ヨーロッパやアメリカの大雑誌に、イラストや政治家の肖像画が掲載される。 |
1976年 | スイスのバーゼル国際展覧会アートフェアに出品し、絶賛をあびる。パリをはじめベルギー、ドイツ、ギリシア、アメリカなど世界各地で個展を開催。 |
1980年 | 日本で初個展。(銀座・ギャラリー月光社)。 |
1982年 | 東京、大阪など日本で個展開催。 |
シャロワ 代表作品
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- ≪花帽子の婦人≫など
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