松井冬子
松井冬子(まついふゆこ)
痛み・狂気・ナルシシズムの中の美しさ
静岡県出身の芸術家。女性や花、幽霊などを描き、内臓や身体器官をモチーフにしつつ、自己分析的に「痛み」、「狂気」を絵画で追求した。
絹本に岩絵具を用いて
日本画の古典的な画法を用いて現代アート界で作品を作り続けている松井冬子。主な作品の技法は、絹本・彩色、水彩、デッサン、版画などになります。
松井冬子 略歴
昭和49年(1974)-
静岡に生まれる。
1994年 | 女子美術大学短期大学部 造形科絵画専攻 卒業。 |
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2002年 | 東京藝術大学美術学部 絵画科日本画専攻 卒業。 |
2004年 | 同大学大学院 美術研究科 修士課程日本画専攻 修了。 |
2007年 | 同大学大学院 美術研究科 博士後期課程美術専攻 日本画研究領域 修了 博士号取得。 |
松井冬子 代表作品
- ≪完全な幸福をもたらす普遍的万能薬≫
- ≪浄相の持続≫
- ≪盲犬図≫など
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