菅木志雄
菅木志雄(すが きしお)
ありふれた日常の素材を用いて
岩手県盛岡市出身で、1960年代末に始まり、1970年代中期まで続いた「もの派」の代表的な作家。石、木、紙、綿、金属板などといった(もの)を単体で、あるいは組み合わせて作品を制作した。
英国のテート・モダンをはじめ各国の美術館に所蔵が
主な作品種類はオブジェ、アクリル、水彩、鉛筆、木版画など。近年、国際的に「具体」、「もの派」ら日本の近現代作家は注目されてます。菅木志雄の作品は版画を含め、国内でも多く取り引きされております。
菅木志雄 略歴
昭和19年(1944)-
岩手県盛岡市に生まれる。
1967年 | 第11回シェル美術賞を受賞。 |
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1978年 | 第38回ヴェネチア・ビエンナーレ(ジャルディーニ 日本館) |
1981年 | 第16回サンパウロ・ビエンナーレ(パルケ・イビラ・プエラ) |
2005年 | 韓国・大邱市の新羅ギャラリーで個展を開催。 |
菅木志雄 代表作品
- ≪状況律≫
- ≪等間体≫など
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